

このブログを書いてる人はこんな人!
はじめは暇潰しに始めたネットゲームが次第に現実からの逃避行動になり、 依存が進む中で上達して周囲から褒められて心地よい居場所となり、徐々にプレイ時間と課金額が増加。3年目に国内大会で優勝したことでさらにネット世界にのめり込んでしまい合計5年間をインターネット/ゲームに費やしました。最終的に医療施設で依存治療を受けたことをきっかけに心身ボロボロの状態から1年かけて依存を克服することに成功しました。 現在は資格を取得してマッサージ師として働いています。 この過程で学んだ知識と経験を使って、現在進行形で依存に苦しむ人や予備軍を少しでも減らしたいと想い、私のリアルな体験談と依存を克服する為に必要なことをブログで発信しています!
このブログを読んで分かること!
✔️インターネット/ゲームをコントロールする重要性が分かる! ✔️インターネット使用時間を減らす方法が分かる! ✔️予防の取り組み方が分かる!

皆さんこんにちは、YUYAです!
今日はこどもの依存予防について学んでいきましょう!
それでは早速みていきましょう!
インターネットに触れる時間をコントロールする

ラスベガスやパチンコ店の色鮮やかなライトは人の脳を刺激して高揚させる目的があります。
現代のスマホも同じように端末をタップすればYoutubeやゲーム、Line、インスタグラム、Tiktokなど魅力的なアプリで溢れていますよね。
端末ひとつが娯楽であり、連絡手段であり、人によってはなくてはならないアイデンティティであったりします。
寝ようと思いベッドでスマホをつい触ると思いも寄らない高揚するモノと出会って気付けば夜更け過ぎと言うことがあるのも、現代スマホが便利すぎるがゆえであると思います。

ネット社会と呼ばれる現代では、全くネットを使わずに生活することはまずないのじゃ。それだけに、ネット依存に陥らないための術を身につける必要があるとワシは思っておる。

便利だけど、便利すぎてのめり込めばリアル世界とのバランスが狂ってしまう本来扱いが難しいモノだという認識を持つべきなのかもしれないね
人が依存する条件として「いつでも出来る」ことは大きいです。
タバコ、アルコール、ギャンブル、ネットゲーム、やろうと思えばいつでも出来るものが多いですよね。
パチンコ依存者も街中に多くあるパチンコ店のキラキラした看板を見れば欲望に負けやすいですし、アルコール・タバコ依存者はどこにでも販売しているお酒が常に誘惑として付き纏います。
ネット環境で言えば、現代はひとり1台スマホを持っているのが当たり前になりつつあります。(スマホの所有率は実に70%だそうです)
つまり今は誰でもどこでもインターネットが使える状態にあるということです。
こうした環境は、ネットゲーム依存者が増加することを後押ししています。
そしてネット依存にならないようにするには、1日の中で全くインターネットを使わない時間を作ることが重要です。例え些細なことであっても自由にネットに触れる環境があるということは、依存への扉が開いています。
インターネット依存を予防するには、自分でリアル世界との遮断コントロールをおこなう術を身につけることが最も大事です。
取り決めた一定期間の間、完全にインターネットを遮断する環境も作るべきです。

今や生活を支配するようにスマホやネット環境が整備されています。便利すぎるがゆえにリスクを理解してコントロールするべく早めの対策を打っておきましょうね!
インターネット使用時間を減らす方法

まず生活の中でインターネットを使用していて悪影響になる時間帯を選びます。
例えば、夜の寝る間際です。寝るためにベッドでスマホを一切触らないようにする。とかですね
1日の中で全くインターネットに触れない時間帯を作る

定期的にネットに触れない時間を作ることで、ネットしていない時のメリットを感じることが出来て、最終的に自分でネット使用をコントロール出来るようになるのじゃ!
このように定期的にスマホやPCに触れない時間をコントロールすることで、昼夜逆転の生活を改善できて健全な日常生活を取り戻すことが出来ます。
次にネット世界とリアル世界の人間関係の比重バランスを考えるようにします。
リアルな人との付き合いを面倒がらずに、コミュニケーションを大切にして、会話をするときは相手の目を見て話す。この小さなことも依存症になると全く出来ません。
おうちで出来る予防の取り組み方

ネット依存を予防する為に重要なことは2つあります。
- 本人含め家族が協力して本気で対策に取り組むこと
- 国や地域の予防に有効的な制度を利用して取り組むこと
具体的な予防方法は後述しますが、上二つは基本的な予防の考え方です。
おうちや個人で出来る予防方法を考える上で、まず自分がどの程度ネット依存しているのかを把握する必要があります。

ブログカテゴリーから依存度チェックリストの記事で確認できますよ〜!
いくつかのチェックリストで自分の依存度を把握したら、これ以上の依存を高めないために予防もしくは治療の対策を講じなければなりません。
こどものネット・ゲーム依存を防ぐための方法は次回もさらに掘り進めていきますね!

幼少時からインターネットへの防衛策を学ぶきっかけを作りましょう!

それではまた会おう!
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